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[BOOKデータベースより]
一九三一年、パリ郊外で開催された国際植民地博覧会にあわせて公刊された本書は、当時、驚くべきペースで版を重ねた。フランスは自国の植民地開発・統治の偉業をヨーロッパ諸国に誇示したが、反面、国内では「反植民地運動」がさまざまな形で激しさを増しており、本書は危機に直面する植民地防衛のため、フランス国民に奮起を促すものでもあった。第三共和政期フランスを代表する植民地理論家であったアルベール・サローは、現実の植民地活動と自らの世界観との齟齬を意識しつつ、いかにして時代の思潮と対峙していたのか―。植民地経営という事業が内在的に包含せざるを得ない矛盾について、今一度考え直すための恰好の書。初邦訳。
第1章 問題の所在
第2章 ヨーロッパによる植民地開発の発展
第3章 植民地大国フランスの義務
第4章 フランス植民地帝国の創設
第5章 植民地統治の基本原理
第6章 植民地事業がもたらす恩恵
第7章 揺り戻しの大波
終章 白人の責務