- 文豪の名句名言事典
-
身につけたい教養の極み
さくら舎
山口謠司 平山健
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865812800

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
幻想悪魔大図鑑
-
健部伸明
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
文豪たちの巧みな表現、美しい日本語!日本の名著で使われた語句・成句1200以上を掲載、例文はすべて選択した文豪の文章!珠玉の表現は豊かな日本語生活に役立ちます!
[日販商品データベースより]文豪たちの語彙力で豊かな日本語生活を!
日本の名著で使われた語句・成句をピックアップした「読む事典」。参照した作品は約250、語句・成句は1200以上!
「逸楽」「永訣」「蛇蝎」「払暁」「容喙」などのふだん馴染みのないものから、「愛着」「葛藤」「呪縛」などよく使うものまで、その意味とともに例文を明示。語彙力を高め、美しい日本語に触れることができる本。
【本文例】
暗合【あんごう】思いがけなく互いに一致すること。偶然の一致。
▽「僕のも去年の暮のことだ」「みんな去年の暮は暗合で妙ですな」と寒月が笑ふ。欠けた前歯のふちに空也餅が着いて居る。(夏目漱石『吾輩は猫である』)
▽夜中に鉄砲の音を聞いた人は十人をこしていた。その時間は丁度、かの女が先生の姿を見た時と暗合していた。二三日経っても師は帰って来られなかった。(武者小路実篤『幸福者』)