- 出雲とヤマトと邪馬台国 増訂版
-
古事記の深層 弥生歴史物語
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784434284274
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[BOOKデータベースより]
三種の神器、出雲国譲り、神武東征、邪馬台国…大国主とは?卑弥呼の正体は?数々の謎の答えがここに。弥生時代1000年の歴史を古事記の新解釈で紐解く!
第1章 この物語の根底にあるもの
[日販商品データベースより]第2章 大和国と邪馬台国は、どちらもヤマト国
第3章 出雲のあけぼの
第4章 出雲王国の誕生
第5章 ヤマト国誕生秘話
第6章 大国主神の時代
第7章 九州制圧とヤマト王権の誕生
三種の神器、出雲国譲り、神武東征、邪馬台国……
大国主とは?卑弥呼の正体は?
数々の謎の答えがここに
弥生時代1000年の歴史を、古事記の新解釈で紐解く!
本書の最大の特徴は、古事記の『上つ巻』と『中つ巻』の事柄が、縦列ではなく並列で進行する同時期の歴史と定義したところです。これは、もとは一つだった真の歴史から、天地の創成や神と地方有力者との繋がりを説く神話が創造され、天皇の御代と切り離して『上つ巻』が書かれたという著者の持論によるものです。
そして、日本人の遺伝子的特徴や言語、支那大陸や朝鮮半島の歴史、さらに出雲出身者ならではの気づきや視点を加味し古事記の深層にせまります。
なお、本書は令和元年九月に出版した初版を大幅に加筆修正し、巻末に登場人物(神)の系譜を加えた増訂版です。