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[BOOKデータベースより]
第1部 高階家の悲劇(高階家の悲劇)
[日販商品データベースより]第2部 王朝の人々(藤原有佐の母;白河法皇の死亡原因について;後白河院の近臣;修明門院;四条家略記)
第3部 王朝史の舞台(久迩京と泉河;鳥部野のわたり;御子左家;三条南殿の沿革;三条姉小路方面の大火;平泉と平安京―藤原三代の外交政策;平安時代の福島地方)
第4部 史料と史観(銘辞学とその周辺;冷泉家の人びと―秘庫の開扉にあたって;仁和寺研究の展望;絶滅史観に立脚して歴史の再検討を)
角田文衞の平安王朝史研究は、他の追随を許さない高峰の連なりである。そのほとんどは著作集や研究論文集にまとめられてきたが、未収載、あるいは未発表の論考も存在する。本冊には未完の名論文「高階家の悲劇」を全文収めるほか、「王朝の人々」「王朝史の舞台」「史料と史観」に16編の文章を集め、角田の王朝史研究の余薫を伝えることとした。