- 金曜日の本
-
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122070097
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[BOOKデータベースより]
子どもの頃の僕は、「無口で」「いつも本を読んでいた」と周りの大人は口を揃える―小説家にして装幀家の、忘れがたい本をめぐる断章と、彼方から甦る少年時代。何度でも、どのページからでも読み返したくなる澄んだスープのような16の随想。文庫化にあたり、新規書き下ろしエッセイ「九人のおじさん」を特別収録。
路地裏の猿
[日販商品データベースより]架空バス
夕方の手品師
舞台袖
ポータブル・レコード・プレイヤー
蛇口とヘビイチゴ
ブレーキのない自転車
赤鉛筆
ピザを水平に持って帰ること
枕の下のラジオ〔ほか〕
いかにも面白そうな本よりも、誰も読みそうにない本に、
自分にとっての「面白い」が隠れている。
ぼくの思う「金曜日の本」は、いつでもそんな本だ。
心意気は、宝探しである。
本をめぐる断章と、
著者自身の少年時代を綴るエッセイ。
書き下ろし「九人のおじさん」を特別収録!