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【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
いまから67年前、テレビは本放送を開始した。それは戦後文化の象徴の一つとなったが、当初からその大衆志向性が批判されることも多かった。そうしたテレビの青春期ともいえる1950年・60年代には、どのようなテレビドラマが制作されていたのだろうか。当時の映像がほとんど残されていないなかで、映像が現存する「芸術祭受賞作」を中心に検討し、そこに積極的に関与した文学者と、気鋭のディレクターとが追求したテレビドラマの可能性とその時代を丹念に描く。
1 テレビドラマという芸術(芸術祭参加作品とその時代;芸術祭と「私は貝になりたい」 ほか)
[日販商品データベースより]2 表現としてのテレビ(“文学青年”たちのテレビ業界;佐々木基一の『テレビ芸術』とテレビドラマ ほか)
3 安部公房と芸術祭(安部公房とテレビ;「日本の日蝕」 ほか)
4 芸術祭と“文学”(三好十郎作「獣の行方」;遠藤周作作「平和屋さん」 ほか)
テレビドラマの青春時代
いまから67年前、テレビは本放送を開始した。それは戦後文化の象徴の一つとなったが、当初からその大衆志向性が批判されることも多かった。そうしたテレビの青春期ともいえる1950年代・60年代には、どのようなテレビドラマが制作されていたのだろうか。当時の映像がほとんど残されていないなかで、本書では、映像が現存する「芸術祭受賞作」を中心に検討し、そこに積極的に関与した文学者と、気鋭のディレクターとが追求したテレビドラマの可能性とその時代を丹念に描く。