- 国際的視野からみる近代日本の女性史
-
政治経済・労働・セクシャリティ
慶應義塾大学法学研究会叢書 別冊 17
Japanese Women Emerging from Subservience,1868ー1945慶應義塾大学法学研究会 慶應義塾大学出版会
富田裕子 ゴードン・ダニエルズ 横山千晶- 価格
- 7,920円(本体7,200円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766427028
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[BOOKデータベースより]
英米日豪で長年にわたり日本の女性史、近代史研究にかかわってきた第一線の研究者による論考を集成。女性史研究の新しい方法論を明らかにする。
第1部 パイオニアたち(福沢諭吉における夫婦関係論;平塚らいてうの社会構想―自然・協同・自治;「国益のための母性」―1930‐40年、産児調節を敵視する領土拡張主義者の人口政策に立ち向かった男爵夫人、石本静枝;市川房枝と婦人参政権運動)
[日販商品データベースより]第2部 「新しい女たち」(平塚らいてう、青鞜社と日本における「新しい女」の出現;新婦人協会と社会改造をめざした女たち)
第3部 政治・経済と女性(1868年から1945年までの日本女性をめぐる経済史を考える;博愛主義かそれとも政治活動か―1915年から1916年にかけて英国に派遣された日本赤十字社の看護婦たち)
第4部 産む性としての女性(臣民の身体―帝国日本におけるフェミニズム;近代日本の生殖の原理と家族)
第5部 新しい役割(鹿鳴館で舞う―女性の新たな役割;民芸運動における女性性と男性性)
▼女性史研究の新たな地平を切り拓く
英米日豪で長年にわたり
日本の女性史、近代史研究にかかわってきた
第一線の研究者による論考を集成。
女性史研究の新しい方法論を明らかにする。