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価格:6,930円(本体6,300円+税)
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【2025年12月発売】
[BOOKデータベースより]
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
コルシカ的歓待について(我が家であり、我が家ではない島)
[日販商品データベースより]オデュッセウスと帰郷の日(根を張った寝台;殻竿と櫂)
アエネアス―ノスタルジーから落ち延びへ(故郷を背に乗せて運ぶ;他者の言葉を話す)
アーレント 祖国としての言語(言語と人民;世界の揺れ動く曖昧さ)
推薦:鵜飼哲(フランス文学・思想)
移民・難民・避難民、コロナ禍による世界喪失の世紀に、
古代と20世紀の経験から光を当てる
「ノスタルジー」と「故郷」の哲学
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。
自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
人はいつ、「我が家」にいると感じるのか?
アカデミー・フランセーズ新会員、現代フランスを代表する女性哲学者の傑作、待望の日本語訳!