時事税談

人間の感性から税をみつめる

清文社
山本守之　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2020年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784433732509

内容情報

[BOOKデータベースより]

税理士の税務への取組み、そして課税執行の在り方など税理士界の碩学が毎月書き紡いできた、その感性の発露に学ぶ。週刊税務・会計Ｗｅｂ情報誌「Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎ　Ｊｏｕｒｎａｌ」著者の人気連載を厳選して集成！

第１章　法人税を語る（収益・費用の認識基準をどう考えるか；収益認識に関する基本通達　ほか）
第２章　税の通則を語る（租税法の原点を探る―「所得税法及び法人税法の整備に関する答申」に学ぶ；租税法の解釈（１）―租税法律主義とその問題点　ほか）
第３章　消費税軽減税率を語る（消費税の軽減税率に思う（１）―軽減税率のあり方；消費税の軽減税率に思う（２）―「外食」の取扱い　ほか）
第４章　税を取り巻く問題を語る（大学や簿記学校等が教える法人税教育の問題点；訴訟のわかれ道―認知症と損益通算　ほか）