- 日台運命共同体
-
日台関係の戦後史
日台関係研究会叢書 7
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784886565150
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[BOOKデータベースより]
日本と台湾は運命共同体である。中国が強大化しつつある今、運命共同体である日台関係を深化させ、日台の安全保障協力の強化を図ることがきわめて重要である。
第1章 日台運命共同体―日台関係の戦後史(浅野和生)(太平洋島嶼国としての日本と台湾の歴史;日本、台湾、中国の相互の信頼感と不信感 ほか)
第2章 戦後初期の日台関係―終戦から日華平和条約締結まで(渡辺耕治)(カイロ宣言とポツダム宣言;中華民国の台湾接収 ほか)
第3章 周鴻慶事件による日華断交の危機と関係修復―一九六〇年代の日台関係の課題(山形勝義)(周鴻慶の亡命事件とは;日本への亡命に係る法的措置 ほか)
第4章 李登輝訪日をめぐる日台関係―親台派国会議員の動向を中心に(新井雄)(李登輝総統の対日外交チャンネルの模索;一九九一年李登輝訪日問題 ほか)
第5章 大地震に際しての日台相互支援(松本一輝)(台湾集集地震=九二一地震;いち早く駆け付けた日本の救助隊 ほか)