この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わたしは楳図かずお
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年03月発売】
- グローバル・アニメ論
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年12月発売】
- 竹宮惠子カレイドスコープ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年09月発売】
- 石田画集 そんなことあるんだ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年04月発売】
- 魔法科高校の劣等生石田可奈画集 2
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年05月発売】
[BOOKデータベースより]
魔法少女、アイドル、萌え…。女性声優はアニメの変遷とともに多様で多層的な世界を築いている。少年から青年まで、性を超えてキャラクターを演じる女性声優たちが視聴者にアプローチするさまを中心に、アニメと声優のメディア史を考察する。
少年役を演じる女性声優―リミテッド・アニメーションと声
[日販商品データベースより]第1部 少年役を演じる女性声優の歴史(連続放送劇と民主化;子どもを演じること―木下喜久子と『鐘の鳴る丘』;他者との同期―一九五〇年代テレビ黎明期における声の拡張;アニメのアフレコにおける声優の演技;東映動画という例外―一九五〇年代末から六〇年代の子役の起用)
第2部 ファンとの交流と少年役を演じる女性声優(アニメ雑誌とスター化する声優―一九七〇年代の変化;声優とキャラクターの同一視―一九八〇年代の新人声優たち;「萌え」と「声のデータベース」―一九九〇年代におけるキャラクターの声;「萌え」の時代に少年を演じること;受け継がれていく「ずれ」と「萌え」―キャラクターに仮託された理想)
補論 アニメ関連領域から再考する少年役を演じる女性声優
魔法少女、アイドル、萌え……戦後のラジオドラマが生んだ女性声優はアニメの変遷とともに多様で多層的な世界を築いている。少年から青年まで性と年齢を超えるキャラクターを演じてジェンダーを攪乱する実態を中心に、「声の演技」とアニメの歴史を描き出す。