この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 和布で作るリュックとポシェット 増補改訂版
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年01月発売】
- ドイツ語の発音 正しい音をつくるコツ
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年09月発売】
- XD MAGAZINE VOL.08
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年12月発売】
- 着物や古布から作るとっておきのリメイク服
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年02月発売】
- 柔道マガジン no.4
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年03月発売】
[日販商品データベースより]
イノベーションの陰の立役者
シリコンバレーからサンフランシスコに至るアメリカ西海岸ベイエリアが、世界のカルチャー、そしてビジネスを牽引するイノベーションの震源地となって久しい。旺盛なアントレブレナーシップによって時代時代で覇者が生まれ消えていく移り変わりの激しいエリアの中で、イノベーションを生み出す彼らのワークプレイスを20年以上もの間、陰で支えてきた設計事務所こそが今回特集するStudio O+Aだ。たった40人ほどの所帯ながら、ベイエリアのテックカンパニーの覇権が広く行き渡るにつれ、彼らの作り出すワークプレイスのイメージも伝播し、作り手と使い手双方に絶大な影響を与えてきた。巨大ベンチャーに向けた仕事だけではない。近年はデジタルトランスフォーメーションへの対応に迫られる旧来の大企業からのワークスタイル変革、リブランディングの依頼が絶えない。時代が彼らを求めているのだ。優れたアウトプットの裏側では、カルチャーの深層を探る文化人類学的なアプローチ、イメージの魅力を引き出すグラフィックデザインや専属ライターによるテキストの魅力、旧来の設計事務所とは異なるジャンルをクロスオーバーした所員たちが活躍する。なぜ、彼らが生み出すワークプレイスがあまたの起業家、経営者、ワーカーたちに評価されてきたのか、見えてくるあるべきこれからのワークプレイスとは何か、その核心に迫ってみよう。