この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 学習評価論における質的判断アプローチの展開
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2025年03月発売】
- はじめての言語哲学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年12月発売】
- ときは、ながれない 「時間」の分析哲学
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年11月発売】
- 「正しい」を分析する
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年10月発売】
- 哲学と科学 改版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
自然科学をほかの人間活動から区別して特徴づけるのはその「方法」だ。本書は、この科学的方法について哲学的に考えるための手ほどきを、興味深いトピックを交えて行う。まず真理と知識についての考え方を確認したのち、科学的説明、理論とデータの関係、帰納や確率にもとづく推論などの基礎事項をていねいに解説する。随所に設けられた「問いかけ」で理解が深まる(解答あり)。
第1章 真理なくして知識なし―真なる信念
[日販商品データベースより]第2章 根拠がたいせつだ―正当化された信念
第3章 説明を説明する―科学的説明
第4章 理論をどうやってつくるか―説明と理論
第5章 昨日起こったことは明日起こる?―帰納の問題
第6章 帰納をめぐる奇妙な問題―確証と反証
第7章 いろいろな確率
第8章 科学の価値
人間の知的欲求を満たす活動である自然科学を特徴づけるのはその「方法」だ。科学的方法についての入門書である本書は、真理と知識についての簡単な説明からはじめて、科学的説明、帰納や確率にもとづく推論といった基本事項をていねいに解説する。随所に設けられた「問いかけ」を考えてみることで理解が深まる(解答あり)。