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- 自由民主主義の再検討
-
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784480867322
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[BOOKデータベースより]
特集(福祉国家論からみる自由民主主義体制の存立構造―政治システムのインプット、アウトプット、前提に注目して;極右に投票する労働者―階級ヘゲモニー政治の崩壊と再生;戦闘的民主主義の現在―多文化時代の民主主義防衛;指導と民主主義―民主的リーダーシップをもとめて;議会政党の存在意義―政治哲学の観点から;ロールズの制度的正義論と労働者管理型企業の位置づけ)
[日販商品データベースより]公募論文(ベルギー地域主義政党の政策的硬直―ウェッジ・イシュー戦略の帰結;エルサルバドルPKO派遣への道程―国連エルサルバドル監視団(ONUSAL)と日本の対応;フランス自由主義「第2世代」と“リベラル”の誕生―経済優先の時代に政治座標軸の再生は可能か?;ウォルファースとラスウェルの国家安全保障論の含意―能力強化に隠れた国内政策への道標;「市民性」を陶冶する教育、「国民性」を育む教育―ジョン・デューイにおけるナショナリズムと教育;報道量の党派的バイアスと外交争点の認知;政党の公認戦略と地元候補―規定要因としての選挙結果;NPOへの参加はなぜ忌避されるのか―コンジョイント実験による忌避要因の解明)
学界展望
学会規約・その他
自由民主主義の価値は果たして自明のものなのか。持続性、歴史的意義、今日のそして未来のあるべき姿まで多様な確度から再検討する。編集委員長=田村哲樹