- エル・チチョンの怒り 増補
-
メキシコ近代とインディオの村
岩波現代文庫 学術427
- 価格
- 1,782円(本体1,620円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004279
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[BOOKデータベースより]
メキシコ最南端のインディオの村に生きる人々にとって、国家とは、近代とは何だったのか。一家族との四〇年にわたる深い交流、聞き取り調査をもとに、近現代メキシコの歴史を彼らの視点に寄り添って描き出したユニークな歴史物語。現代文庫版には若い世代のアメリカ「越境」をめぐる息詰るルポを増補、激動の中で生きる一家の「小さな歴史」から「大きな歴史」を照らし出す。
第1部 エル・チチョンの怒り(熱い雪;語る偶像;黒い貨幣と祭り;「大地のへそ」と見えない権威;村の原理と民衆“知” ほか)
[日販商品データベースより]第2部 砂漠を越えたマヤの民(変わりゆく村、変わりゆく町;雪けぶるマンハッタン;越境の旅;「夢」の現実;帰る者、残る者 ほか)
メキシコ南端のインディオの村に生きる人々にとって、国家とは、近代とは何だったのか。一家族との四〇年にわたる深い交流、聞き取り調査をもとに、近現代メキシコの歴史を彼らの視点を通じて描き出したユニークな歴史物語。現代文庫版には一家の若い世代のアメリカ「越境」をめぐる息詰るルポを増補、激動の中で生きる一家の「小さな歴史」から「大きな歴史」を照らし出す。