- うちの旦那が甘ちゃんで 9
-
- 価格
- 671円(本体610円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065218716
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[BOOKデータベースより]
芸者や遊女を乗せ、まるでお座敷が川を下るような船「遊山船」。その贅沢な船を襲う盗賊が横行しているという。乗客には金持ちが多いから結構な稼ぎになるらしい。月也と沙耶に捜査するよう奉行からお達しが出る。音吉ら仲間を加えて「芸者チーム」を結成し、夫婦同心は船に潜入を!好評書下ろし時代小説。
[日販商品データベースより]船強盗が横行しているという話が持ち上がった。遊山船を専門に狙う強盗である。遊山船というのは、芸者や遊女を乗せて「座敷を まるごと船に積み込んで川を下る」と言う贅沢な船である。乗っているのは金持ちが多いから結構な稼ぎになる。おまけに川を使って逃げてしまうので追いかけようがない。また、遊女を乗せているとなると岡場所扱いになるから奉行所に届けることもできない。盗賊からするとやりたい放題である。しかも奉行所には遊山船を守れない事情があった。遊山船は吉原の商売敵である。吉原の利権を守る立場の幕府としては遊山船を守ることができないのだった。そこで町奉行筒井は、月也に捜査を命じる。 遊山船に沙耶と月也が芸者一行として潜入して、犯人を捕まえることに。そして、音吉、牡丹、沙耶、おりん、おたまに加え、鰻屋のさきも加えて「音吉芸者組」として船に乗り込むことになった。やがて、船に乗り込んできた盗賊団と対決することに……。