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[BOOKデータベースより]
1部 介護保険施行20年―その変容と課題(介護保険の根源的な矛盾と将来像に対する視点;高齢者の生活実態と介護保険;介護保険の誕生からたどる現在の課題;介護人材政策の総括と課題;自治体はどう変えられようとしているのか)
[日販商品データベースより]2部 海外の介護保険に学ぶ(ドイツの介護保険改革;韓国の介護保険改革)
3部 当事者とケアワーカーからの報告(「認知症の人と家族の会」と介護保険;在宅で働くホームヘルパーにみる介護保険の矛盾―「生きる」のも「逝く」のも自分らしく)
介護保険が目的とした「社会的入院の解消」「介護の社会化」「介護離職の解消」等は達成できたのか。果たして介護保険は必要とするサービスを提供しているのか、市場化・営利に走る介護現場の深刻な人材不足、保険者である市町村の混乱をどうするのかなど、介護保険が高齢者福祉に与えた影響をとらえつつ考察する。また、介護保険の利用当事者として「認知症の人と家族の会」の運動を跡づけ、劣悪な労働環境に置かれる在宅介護の現場を実態報告する。併せて、同様な介護保険制度をもつドイツ、韓国の現状レポートを収録。権利としての社会保障の視点から「介護保障とは何か」を総合的にとらえる。