- 虚構の新冷戦
-
日米軍事一体化と敵基地攻撃論
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829508039
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2017年09月発売】
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日米軍事一体化と敵基地攻撃論
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2017年09月発売】
[BOOKデータベースより]
「敵基地攻撃論」の破滅的な危険性と、米中軍事対決を煽る米国の「新冷戦」プロパガンダの虚構性を論客15人が暴く。
第1章 “新冷戦”と敵基地攻撃論で高まる「熱戦」の危機(絶滅戦争を回避する対抗構想を―「敵基地攻撃=“抑止の罠”」に陥る恐れ;米軍指揮による日米一体の海外出動態勢―自衛隊はどこで、だれのために戦うのか?;国民の命を脅かす「ミサイル防衛」―「敵基地攻撃」論の危険性;新冷戦と日本の安全保障―INF廃棄条約破棄と中距離ミサイル配備を巡って;宇宙の軍備拡張とポストミサイル戦争―南西諸島防衛を口実にした超音速兵器の開発)
[日販商品データベースより]第2章 米国発「新冷戦」の“わな”を暴く(米軍新戦略がもたらす激震―日本列島は米中ミサイル戦争の最前線となるのか?;「新冷戦論」の落とし穴にはまるな―「民主か独裁か」の二分思考の危険;米国の中国敵視・法衣戦略に、中国の対応と戦略―香港・台湾・日中の背後にある巨大な影)
第3章 熱戦の発火点「朝鮮」「台湾」「南西諸島ミサイル要塞化・辺野古・嘉手納」(ミサイル戦争の要塞化が進む南西諸島―遂に動き始めた米軍ミサイル部隊の南西諸島配備;沖縄周辺での日米軍事一体化について―米軍に吸収される目下の同盟軍;米中の軍事衝突はあるか―台湾海峡有事の可能性;新冷戦と朝鮮有事―戦争回避につながる終戦宣言)
第4章 奪われた日本の主権―首都東京「横田」の戦争準備訓練(横田空域と日米合同委員会の密約―米軍優位の不平等な日米地位協定の構造;横田基地の米軍訓練の激化―現地リポート「基地いらないの声あげよう!」)
第5章 戦争回避のためにできること(“敵のいない日本”を創る―沖縄を「不戦・東アジア共同体」の要に)
「敵基地攻撃論」の破滅的な危険性と、米中軍事対決を煽る米国の「新冷戦」プロパガンダの虚構性を16人の論客が暴く
米軍の対中・アジア戦略、それに呼応する日本・自衛隊の対応、そして中国の軍事・外交戦略、北朝鮮、韓国、台湾の動向……。
急速に進む日米の軍事一体化により、戦争の危機が高まっている
戦争の危機を回避するのは軍事対決ではなく国際間の対話である
・「敵基地攻撃」は相互破滅の結果しか招かない。あり得ない選択。
・台湾有事で南西諸島、在沖米軍・自衛隊基地が「中国の標的」となり戦場となる可能性は高い。
・「敵基地攻撃論」は、「米軍中距離ミサイル日本配備計画」受け入れの布石ではないか