- マンガでさきどり古典 古事記
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784774331676
[BOOKデータベースより]
わかりやすいマンガで、古典の世界にしたしめる!キャラクターといっしょに、マンガを読みすすめていく構成だから、古典の世界にスイスイ入っていける!古典の内容を、ざっとつかめる「さきどりガイド」がついてくる!日本の神さまたちのお話だよ!
第1章 天の国、地の底の国
第2章 天の国の姉と弟
第3章 ヤマタノオロチ退治
第4章 オオクニヌシノ神の冒険
第5章 国ゆずりの伝説
第6章 朝日のさす国へ
第7章 海幸彦と山幸彦の物語
日本の古典文学『古事記』を、マンガで先どりしてみよう!
原文や現代語訳で古典を読む前に、マンガで内容をおおまかにつかんでおくことで、物語への理解がもっと深まる!
表紙のキャラクターと一緒に、マンガを読みすすめていく構成なので、古典が好きな方はもちろん、「古典ってむずかしそう……」と思っている方でも、最後まで楽しく、すらすら読み進めていくことができます。
原文や現代語訳で古典を読む前に、マンガでストーリーをつかんでおくと、より深く古典の内容を理解することができます!
付録の「さきどりガイド」には、「作品の説明」「作品のあらすじ」「登場人物紹介」といった内容が掲載されているので、これひとつで、古典の内容をつかむことができます。
さあ、あなたも古典の世界に、とびこんでみよう! おとなの学び直しにもピッタリ!
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公文と学研から、古典を漫画にしたものが発売されていますが、
古事記はあるのに日本書記がないですね。
個人的には日本書記を読ませたいのですが。
日本書記も古事記も、
ほぼ同時期に書かれた最古の歴史本で、
日本の創生について書かれたものですが、
古事記の方が神話的要素が強く、
(といっても日本書記も前半はほぼ神話ですが)、
日本の起源を知ることができます。
社会や国語で登場するからではなく、
自分たちが今住んでいる日本が、
どうやって創生されたのかを知るのもなかなか興味深いものです。
でも、大人でも原文の現代語訳ですら読む気になりません。
漫画は、内容をだいぶ端折ってはいますが、
子どもにもわかりやすい。
小6の息子の感想としては、
人類は(神様も)、戦いの歴史なんだなと。
こんな太古の昔から争ってばかりだったのだなと言っていました。
その通りなんですよね。
なんとも言えない気持ちになります。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】