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- これでいいのか鹿児島県
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実力も底力もあるのに沈む鹿児島県の不思議
地域批評シリーズ 58
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784867160893
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[BOOKデータベースより]
鹿児島県に期待が集まっている。県を牽引する鹿児島市は、各種調査で「今後発展が期待できる」ランキングで福岡市に次ぐ評価を獲得しており、実際にすさまじい勢いで再開発が進んでいる。強みは環境と産業だ。車に乗れば10分で山も海も満喫でき、それでいて街は便利で働き口もある。一種「完璧な街」が今まさに、完成しようとしているのだ。しかし、鹿児島県全体で見たらどうだろうか。人口減少、各地の過疎化。変化に乏しく、衰退が県を覆っている。かと思えば、畜産や漁業など成長著しい産業もあり、焼酎に代表される特産品でも他を圧倒するパワーを発揮している。一体、鹿児島県は今どうなっているのだろうか?県内の明と暗の原因とは何か。謎多き鹿児島県の過去と現在、そして未来を問う。
第1章 謎と栄光と忍従の鹿児島県の歴史
[日販商品データベースより]第2章 鹿児島県民ってどんなヒト?
第3章 昔も今も中心地!発展を続ける鹿児島市
第4章 時代に翻弄される北薩と南薩
第5章 農業と漁業は超一流だが冷遇される大隅半島
第6章 一致団結できない薩南諸島の島人たち
第7章 今こそ活かせ!鹿児島県のプライドと底力!!
明治維新以来、鹿児島県は新たな転機に立っている。人口減少、インフラの未発達などなど窮地に立たされる鹿児島のこれからを探る。