- 疫病・災害と超古代史
-
神話や古史古伝における災禍との闘いから学ぶ
文芸社文庫 は1ー4
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784286221793
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[BOOKデータベースより]
ギリシア神話や聖書など西洋文明の基礎となった古典には古代世界を襲った様々な災厄が記されている。一方、日本の「古史古伝」「超古代史」などと呼ばれる史書には、古代の日本列島およびその周辺の国々が天災や疫病に見舞われたことが記されている。神話にしろ偽書にしろ、それらに災禍のイメージが刻印されているということは、その成立当時、厄難の物語が求められたということである。ではそうした物語と現実世界での災厄との関係はどうだったか。そこから何が学べるか?―パンデミックに襲われた2020年を総括しながら、考察する。
第1章 災害と疫病で読み解く聖書・ギリシア神話(旧約聖書やギリシア神話では災害や疫病にどう立ち向かったか)
[日販商品データベースより]第2章 転変地異・予言で読み解く「古史古伝」(『上記』でウガヤフキアエズ朝の謎が解ける;災害から読み解く『竹内文書』;災厄から読み解く『富士宮下文書』)
第3章 災害・疫病で読み解く「古史古伝」(転変地異で読み解く『契丹古伝』;疫病鎮めと病気治しで読み解く『秀真伝』;津波から読み解く『東日流外三郡誌』)
ギリシア神話や聖書などには古代世界を襲った様々な災厄が記されている。一方、「古史古伝」「超古代史」などと呼ばれる日本の史書には、古代の日本列島およびその周辺の国々が天災や疫病に見舞われたことが記されている。それらの物語に災禍のイメージが刻印されている意味とは何か? そこから何が学べるか?――パンデミックに襲われた2020年を総括しながら、考察する。