ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
パンデミック下での大災害に備える公衆衛生戦略
晶文社 藤井聡(社会科学) 高野裕久
点
パンデミックと自然災害が重なったときに起きる甚大な被害を最小限にとどめるには、どのような備えが必要なのか?二人の専門家が唱える、衛生の観点からの国土強靱化計画。
第1章 「感染列島に大災害」は十中八九起こる第2章 「自粛」でなく「ファクターX」が日本を守った第3章 人体の「免疫システム」を強靱化する第4章 「医療システム」を強靱化する第5章 「感染症対策」を強靱化する―「社会免疫」の理論第6章 「感染症対策」を強靱化する―三つの強靱化戦略第7章 「国土システム」を強靱化する第8章 「財政思想」を強靱化する―衛生列島強靱化論とMMT
「感染列島に大災害」は十中八九起こる!パンデミックと自然災害が重なったときに起きる甚大な被害を最小限にとどめるには、どのような備えが必要なのか? 二人の専門家が唱える、衛生の観点からの国土強靭化計画。毎年のように日本を襲う大雨・台風による水害、あるいは30年内に起きる可能性が高いと言われる南海トラフ地震や首都直下地震などの自然災害と、感染症の大流行が重なれば、国土に甚大な被害がもたらされることになる。元・内閣官房参与で「国土強靭化基本計画」策定に尽力した公共政策の専門家と、環境医学の専門家の二人が、医療システム、経済・社会システム、国土システムといった公衆免疫に関わる様々な環境的要因を強靱化していくことで、感染症と自然災害の複合災害による被害の最小化を目指す緊急提言書。さらにこうした諸対策を推進するために不可欠な財源について、MMT理論を背景にした「積極財政論」も展開。複合災害の被害を最小限に留めるために、全国民必読の一冊。「筆者らが今、最も恐れているのはインフルエンザと新型コロナのダブル感染症拡大の問題ではない。感染が蔓延している状況下で、巨大災害が生じてしまうことだ。(…)コロナ禍中にこうした「国難級の大災害」が生ずる確率は(…)「十中八、九」という水準に至ると考えても決して大げさではないだろう。つまり、「災害列島」に住む我々日本人は、「感染列島を大災害が襲う」という事態を決して大げさでも何でもなく、当たり前に生じうる事態の一つだと冷静に認識することが求められているのである。」(本文より)【目次】第一章 「感染列島に大災害」は十中八九起こる第二章 「自粛」でなく「ファクターX」が日本を守った第三章 人体の「免疫システム」を強靱化する第四章 「医療システム」を強靱化する第五章 「感染症対策」を強靱化する──「社会免疫」の理論第六章 「感染症対策」を強靱化する──三つの強靱化戦略第七章 「国土システム」を強靱化する第八章 「財政思想」を強靱化する──衛生列島強靱化論とMMT
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
パンデミックと自然災害が重なったときに起きる甚大な被害を最小限にとどめるには、どのような備えが必要なのか?二人の専門家が唱える、衛生の観点からの国土強靱化計画。
第1章 「感染列島に大災害」は十中八九起こる
[日販商品データベースより]第2章 「自粛」でなく「ファクターX」が日本を守った
第3章 人体の「免疫システム」を強靱化する
第4章 「医療システム」を強靱化する
第5章 「感染症対策」を強靱化する―「社会免疫」の理論
第6章 「感染症対策」を強靱化する―三つの強靱化戦略
第7章 「国土システム」を強靱化する
第8章 「財政思想」を強靱化する―衛生列島強靱化論とMMT
「感染列島に大災害」は十中八九起こる!
パンデミックと自然災害が重なったときに起きる甚大な被害を
最小限にとどめるには、どのような備えが必要なのか?
二人の専門家が唱える、衛生の観点からの国土強靭化計画。
毎年のように日本を襲う大雨・台風による水害、あるいは30年内に起きる可能性が高いと言われる南海トラフ地震や首都直下地震などの自然災害と、感染症の大流行が重なれば、国土に甚大な被害がもたらされることになる。
元・内閣官房参与で「国土強靭化基本計画」策定に尽力した公共政策の専門家と、環境医学の専門家の二人が、医療システム、経済・社会システム、国土システムといった公衆免疫に関わる様々な環境的要因を強靱化していくことで、感染症と自然災害の複合災害による被害の最小化を目指す緊急提言書。さらにこうした諸対策を推進するために不可欠な財源について、MMT理論を背景にした「積極財政論」も展開。複合災害の被害を最小限に留めるために、全国民必読の一冊。
「筆者らが今、最も恐れているのはインフルエンザと新型コロナのダブル感染症拡大の問題ではない。感染が蔓延している状況下で、巨大災害が生じてしまうことだ。(…)コロナ禍中にこうした「国難級の大災害」が生ずる確率は(…)「十中八、九」という水準に至ると考えても決して大げさではないだろう。つまり、「災害列島」に住む我々日本人は、「感染列島を大災害が襲う」という事態を決して大げさでも何でもなく、当たり前に生じうる事態の一つだと冷静に認識することが求められているのである。」(本文より)
【目次】
第一章 「感染列島に大災害」は十中八九起こる
第二章 「自粛」でなく「ファクターX」が日本を守った
第三章 人体の「免疫システム」を強靱化する
第四章 「医療システム」を強靱化する
第五章 「感染症対策」を強靱化する──「社会免疫」の理論
第六章 「感染症対策」を強靱化する──三つの強靱化戦略
第七章 「国土システム」を強靱化する
第八章 「財政思想」を強靱化する──衛生列島強靱化論とMMT