- filmmaker’s eyeレンズの言語
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The Filmmaker’s Eye:The Language of The Lens
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784862464903
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価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「エリザベス」で偉大な女王となっていくケイト・ブランシェットの変遷。「レヴェナント」で雄大な自然に立ち向かうレオナルド・ディカプリオの苦難…巧みな「レンズ」使いが生き生きと伝える。感情、テーマ、トーン、雰囲気、サブテキスト(言外の意)、ムード、抽象的な概念を表現するテクニック。
1 空間(囲い込む;広大さ ほか)
[日販商品データベースより]2 動き(緊急性;スピード ほか)
3 フォーカス(魅力;コンテキスト ほか)
4 フレア(比類なき者;雰囲気 ほか)
5 ディストーション(シュール;陽気なファンタジー ほか)
6 数量化できない特性(自然主義;真実味 ほか)
映画やドラマをもっと楽しく!
ストーリーやアイデアを面白く、重層的に伝える!
そのために、レンズについて知っておくべきことは何でしょう?
レンズの種類、それとも被写界深度の設定方法でしょうか?
ケイト・ブランシェットが「エリザベス」で伝説の女王に変貌を遂げていく
レオナルド・ディカプリオが「レヴェナント」で雄大な自然に立ち向かう
こうした姿はどれも、「レンズ」を通して記録されています。
レンズは、ストーリーやアイデアを伝えるための「道具」です。設定方法を知ることよりも、どうすれば目的に表現が可能になるかを知ることの方が大切です。
本書では、名画のケーススタディから、どのような画が、どのようなストーリーや感情、アイデアを伝えるかを学びます。そして、その裏にあるレンズテクニックを読み取ります。
ショットをレンズの観点から解説した「Filmmaker’s Eye:レンズの言語」は、ストーリーやテーマ、アイデアを支え、キャラクターの感情やサブテキストを伝える画作りのテクニックを明らかにします。
映画制作者であり、ニューヨーク市立大学で映画制作を教える教授でもある著者が、選りすぐりの名画からフルカラーの画像を使用して、詳細な分析と解説を加えていきます。
本書は、「The Filmmaker’s Eye: The Language of The Lens: the power of lenses and the expressive cinematic images」の日本語訳です。