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[BOOKデータベースより]
悪の中に息づく美。男を肥料にして咲き誇る女。良識に背いた愛と葛藤。滅びゆく典雅への哀惜。様々なテーマを描き、スキャンダラスなまでに小説の可能性を広げた奇才・谷崎。永井荷風の激賞を得たデビュー作「刺青」から、「痴人の愛」「卍」「春琴抄」「細雪」など名作の数々、そして晩年の野心作「瘋癲老人日記」まで。一度は読みたい19作の物語と魅力を実作者の視点から明快に解説。名ガイドのナビゲートで、いざ妖艶華麗な文学の森へ!
妖艶なデビュー(刺青)(お艶殺し)
[日販商品データベースより]母性への憧れ(母を恋うる記)(少将滋幹の母)(夢の浮橋)
女性は主張する(痴人の愛)
モチーフはなんだろう(卍)(蓼喰う虫)
悲しくも凛々しく(盲目物語)
首肯されますか(春琴抄)(蘆刈)
美女と鼻なし(武州公秘話)
大正期の二本道(二人の稚児)(人面疽)(白昼鬼語)
庶民の愛のコメディ(猫と庄造と二人のおんな)
鶴は幸いにして雪に妙なり(細雪)上・中巻
美はすでに滅びて(細雪)中・下巻
文学と女性の関わり―生涯と作品を訪ねて
若い人には薦めないが…(鍵)(癇癪老人日記)
良識の枠を飛び越え、小説の可能性を押し広げた天才作家の全貌がこの一冊に! 悪の中に息づく美、常識外れの愛と葛藤、滅びゆく典雅への哀惜――。深い見識と大胆気ままな筆致をあわせ持ち、ユニークな文学世界を確立した文豪の主要作品を、名人技でわかりやすく解説。基本的な知識教養を授けると共にさらなる興味をも呼び起こす、大人気の古典入門シリーズ最新刊! 作品評価が一目でわかる六角グラフ付き。