- 遺跡発掘師は笑わない あの時代に続く空
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041097885
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[BOOKデータベースより]
休日、奥多摩へ出掛けたカメケン一行は手作り感溢れる「森の縄文博物館」に立ち寄ることに。だが亡き創設者の孫曰く、近く閉館せざるを得ないらしい。博物館を救うために、忍が思いついた起死回生の一手とは―?東京山の手で民家の庭の発掘を依頼された無量と柳生。出土した美しい茶器には江戸を揺るがす秘密が隠されていて!?ほか、無量と亀石の出会い、鶴谷が挑む土人形の謎など、全4編の泣いて笑えるほっこり短編集。
[日販商品データベースより]今も昔も、人も想いも。
この空で、繋がっている。
休日、奥多摩へBBQに出掛けたカメケン一行。
渓流釣りや飯ごう炊さんを楽しんだ後、すぐ近くに建つ、手作り感溢れる「森の縄文博物館」に立ち寄ることに。
だが、今は亡き創設者の孫曰く、さまざまな事情で近く閉館せざるを得ないらしい。
素晴らしい展示品が揃うこの博物館を救うため、忍が思いついた起死回生の一手とは――!?(――「縄文カフェへようこそ」)
東京・山の手で民家の庭の発掘を依頼された無量と柳生。
出土した美しい茶器には、江戸の歴史を揺るがすほどの秘密が隠されていて……。(――「佐々木家の庭、掘るべからず」)
ほか、15歳の無量と亀石の出会い、鶴谷と無量が挑む土人形の謎など、全4編のほっこり短編集。
笑って泣いて考えて、いろんな感情がつまった、珠玉の一冊です!
イラスト/睦月ムンク