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[BOOKデータベースより]
第1部 世界の米とジャポニカ米の動き(コメをとりまく世界の食料需給と国際価格の推移;米生産コストの国際比較と国産米の競争力向上方策―日本・イタリア・アメリカを対象に ほか)
[日販商品データベースより]第2部 内外産ジャポニカ米の食味評価(海外産ジャポニカ米の食味評価と新たな食味評価方法の試み;外国産ジャポニカ米の食味関連理化学特性の評価 ほか)
第3部 アンケート調査による食と健康管理の実態及び和食の志向(米国テキサス州における和食の定着状況と潜在性;ミャンマーの和食への認知度―日本食およびジャポニカ米に対する嗜好調査 ほか)
第4部 米をとりまく新しい世界の流れ(シンガポールにおける日本食レストランの姿;資源循環型の地域農業デザイン―有機性廃棄物を肥料とした循環米の消費動向 ほか)
日本は少子高齢化に伴い、食料市場が縮小している。一方でアジアを中心とした世界では、人口増加と経済成長を続けている国は多い。世界的な日本食の人気も高まっている。米の輸出拡大は日本農業の重要な課題である。しかし、日本の米の世界的な評価に関する情報は少ない。また、国際市場では、流通している米の大半はインディカ米であり、日本米を含むジャポニカ米の市場は小さく、アメリカなど競争相手となる国も多い。中国は米の生産量及び消費量が世界最大であり、国民の所得と生活水準の向上に伴い、ジャポニカ米の消費が増加している。中国がジャポニカ米の国際市場に及ぼす影響は大きい。本書では、日本の米の輸出拡大の可能性を考察する。