- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- くらしのなかの和紙
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784652204009
[BOOKデータベースより]
くらしのなかで出会う和紙
書画の和紙
住まいの和紙
和菓子を包む和紙
持ち歩く和紙
和紙を使ったくらしの道具
おくりものの和紙
日本の遊びと和紙
和紙の新しい使いみち
障子やふすま、書道用紙にご祝儀袋、花火、折り紙など。生活の中で出会うさまざまな和紙を紹介。和紙の役割や使われきた背景を知って、日本に根付く和紙文化への理解が深まる1冊。マスキングテープなど意外な使いみちも紹介。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知ると楽しい!和食のひみつ 世界に広がるニッポンの食文化
-
価格:1,892円(本体1,720円+税)
【2023年10月発売】
- めん文字で楽しむ今日は何の日?10〜12月
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年01月発売】
- めん文字で楽しむ今日は何の日?7〜9月
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年01月発売】
- 西日本の和紙
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年10月発売】
- 透視絵図鑑なかみのしくみ 楽器
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2016年09月発売】
私たちの身の回りにある、障子やふすま、書画用紙は、「和紙」です。昔から、「和紙」は日本の暮らしのなかで、欠かせないものとして使われてきました。今では、「洋紙」の原料である木材パルプを使って、「和紙」の雰囲気に似せた紙にことも、新しい「和紙」として広く認識されています。「和紙」には、半紙など文字を書くもの、障子のように張るもの、ご祝儀袋など贈り物を包むものなど、さまざまな使い道があります。懐紙という小ぶりな二つ折りされた「和紙」の束は、メモや便せん、お菓子を取り分けるお皿、ティッシュのように拭き取るものなど、さまざまな役目を持っています。また、「和紙」を使った暮らしの道具として、扇子やうちわがあります。凧やこいのぼりといった、玩具も「和紙」でできています。それに花火や折り紙も!「東日本の和紙」「西日本の和紙」「和紙のきほん」に続く、シリーズ4作目の本作では、私たちの生活と共にある、「和紙」が紹介されています。「和紙」の多様な使い方が写真とともに紹介されていて、人と共に歩んできた「和紙」の歴史を深く感じることができます。今まで気にしていなかった人も、「和紙」について興味を持つことのできるシリーズとしてオススメです。
(絵本ナビ編集部 )
【情報提供・絵本ナビ】