この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カンタンでちょっぴり深いロゴづくり 掛け合わせてつくる、やさしい一歩
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年02月発売】
- 石岡瑛子Iデザイン
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年09月発売】
- そもそものデザインのりくつ
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
デザイナー石岡瑛子、世界初の評伝。その晩年に偶然、彼女と出会えた著者は、石岡瑛子のワーク&ライフを記録する時間の旅に出てみたいと思った。石岡瑛子を“主人公”として物語る表現者たちとその時代のストーリー。ときをこえて人の心を動かすものとは何か?命のデザインとは?
第一幕 グラフィックデザインと銀座、資生堂の時代
[日販商品データベースより]第二幕 広告キャンペーンと渋谷、パルコの時代
外伝1 フィルムディレクター杉山登志とその時代
第三幕 ブックデザインとNY、「エイコによるエイコ」の時代
外伝2 映像の巨人レニ・リーフェンシュタールとその時代
第四幕 衣装デザインと映画の都、オン・ステージの時代
第五幕 時代と私を超える「命のデザイン」
伝説のデザイナー・石岡瑛子の評伝。
生涯アップデートを続けた伝説のデザイナーの素顔と、
変わりゆく「時代」のミステリーに迫る。
いくつもの時代を駆け抜けた伝説のデザイナーがいた。前田美波里をスターにした資生堂のポスター、大ブームになったパルコのキャンペーン。それらを手がけた後に渡米し、グラミー賞、アカデミー賞に輝いた石岡瑛子は、変化の時代をいかにサバイブしたのか。取材・執筆に5年をかけた、気鋭のジャーナリストがつづる本格評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』が満を持して刊行される。フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、スティーブ・ジョブズらも魅了したエイコの「私」に迫る一冊だ。
【内容紹介】
こんな人、ちょっといない――
伝説のデザイナー・石岡瑛子、世界初の評伝を刊行!
資生堂やパルコのキャンペーンで、時代にセンセーションを巻き起こし、1980年代に活動の拠点をニューヨークに移して以降は、映画や演劇など境界を超えた創作活動を展開。
アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、世界を沸かせたデザイナー・石岡瑛子。
ポスターや衣装など、瑛子が手がけた数々の仕事は、命のエネルギーに満ち溢れ、いまなお輝きを失っていない。
その才能と人柄は、フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、そしてスティーブ・ジョブズをも魅了した。
石岡瑛子のラストインタビューも手がけたジャーナリストが、彼女とともに仕事をした日米のクリエイター、関係者に取材を重ねながら、遺された膨大な作品および資料をリサーチ。
生涯アップデートを続けた「私」と、変わりゆく「時代」のミステリーに迫る本格評伝。
石岡瑛子の主な仕事・作品をまとめたビジュアルページ(32ページ)付き。
----------------------------------------------------------------
その晩年に偶然、彼女と出会えた私は、石岡瑛子のワーク&ライフを記録する時間の旅に出てみたいと思った。
彼女とコラボレーションをした人たちに会い、生の言葉も集めながら。
これから書きおこすのは、石岡瑛子を主人公〓として物語る表現者(クリエイター)たちとその時代のストーリーである。
彼らは変わりゆく時代にどう立ち向かい、サバイブしてきたのか。
ときを超えて人の心を動かすものとは何か?
(プロローグより)