- 核廃絶
-
諸宗教と文明の対話
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000614375
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[BOOKデータベースより]
「核」のない世界の実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるだろうか。様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組んできた宗教者たちと、平和学、公共哲学などの研究者が一堂に会し、熱く語り合ったシンポジウムの記録。二〇一九年一一月来日時のフランシスコ教皇による長崎・広島・東京での講話・スピーチも合わせて収録する。
1 核廃絶への道(核兵器廃絶の人道的要請;核のない北東アジアへ―核兵器禁止条約の役割;核廃絶とローマ・カトリック)
[日販商品データベースより]2 祈りと被爆証言(平和のための祈り;“被爆証言”平和をつくり出す人たち―心の中に平和を;“被爆証言”だから、バトンを受け取った―被爆した祖父の小さな一歩)
3 平和、非核、人類文明の未来―宗教者・研究者による対話(人の心の中に平和の砦を―立正佼成会の核廃絶への取り組み;生命の尊厳、平和の文化を求めて―創価学会の核兵器廃絶への取り組み;平和と統一、和解への課題―韓国における核問題とキリスト教会;「総被爆」の危機の時代に―原発銀座・若狭からの報告;平和と統一、和解への課題―韓国における核問題とキリスト教会;「総被曝」の危機の時代に―原発銀座・若狭からの報告;ディスカッション(司会=島薗進 川本隆史、ケビン・クレメンツ、庭野光、寺崎広嗣、チョン・チュジン、中嶌哲演);4 教皇フランシスコ 日本での三つのメッセージ(核兵器についてのメッセージ―長崎・爆心地公園にて(二〇一九年一一月二四日);平和のための集い―広島・平和記念公園にて(二〇一九年一一月二四日);上智大学訪問(二〇一九年一一月二六日))
平和な日常と人類の未来を保障するために、現代を生きる私たちにとって最大かつ喫緊の課題である「核廃絶」。その実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるのか。様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組む宗教者・研究者らが語り合ったシンポジウムの記録。教皇フランシスコの二〇一九年来日時のメッセージも収録。