- 冬の舟影 新装版
-
家請人克次事件帖
双葉文庫 つー08ー24
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575670301
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[BOOKデータベースより]
江戸の町で幼い娘のかどわかしが続けざまに起きていた。事件の数日前から薄汚い身なりをした不審な兄妹が近づくのだという。深川で家請人業を営む克次は、のたれ死に覚悟で親元を飛び出し「家を借りたい」と一度訪ねてきたきりの兄妹が気になった。ご赦免で江戸に戻ってきた老爺・喜八と克次は知り合う。喜八は人さらいの手口を聞いて顔色を変えた。元切れ者の十手持ち・克次が弱者の力になろうと駆け回る傑作シリーズ第2巻。人を思う温かさと切なさと。
[日販商品データベースより]江戸の町において幼い娘のかどわかしが頻発していた。家請人の克次が営む「大和屋」を訪ねてきた宿無しの兄妹、その妹お峰も行方不明となった。二度と十手は持たぬと固く心に決めていた克次であったが、その身の上を聞けばとても人ごとと思えず、同心・中山順之介に協力を請われるままに動き出す。粋な請人、男の中の男、克次の活躍が心躍らすシリーズ第2弾!