- 自由意志の向こう側
-
決定論をめぐる哲学史
講談社選書メチエ 737
- 価格
- 2,475円(本体2,250円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784065217719
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[BOOKデータベースより]
人間は遺伝子に操られているのか?宇宙開闢の時点で、その後の出来事は一通りに定まっていたか?運命はあるのか?人間と機械は何が違うのか?こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、デモクリトスからスピノザ、デネットまで、決定論の哲学史に刻まれている。ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、決定論のこれまでとこれからを考える。
第1章 自然に目的はあるのか?―西洋における目的論的自然観の盛衰と決定論
[日販商品データベースより]第2章 決定論と運命論―ストア派・スピノザ・九鬼周造
第3章 近代以前の自由意志論争とその影響―ホッブズとデカルト
第4章 目的論的自然観は生きのびる―ライプニッツとニュートン
第5章 ダーウィンによる目的論の自然化
第6章 自然化された運命論―現代の決定論的思想の検討
第7章 運命論のこれから
第8章 自然主義のこれから
人間は遺伝子に操られているのか?
宇宙開闢の時点で、その後の出来事は一通りに決まっていたか?
運命はあるのか?
人間と機械は何が違うのか?
こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、
デモクリトスからスピノザ、デネットまで、
決定論の哲学史に刻まれている。
ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、
決定論のこれまでとこれからを考える。