- これでいいのか広島県
-
もう「自虐」は必要なし!?広島が進む「超一流」への道
地域批評シリーズ 55
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784867160749
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[BOOKデータベースより]
いうまでもなく、広島県は中国地方の中心である。しかも、長年のライバルであった岡山県を引き離し、地域トップの座を盤石のものとしつつある。広島市は地方都市のレベルを超えるべく、一流都市から超一流都市へのレベルアップに向かってばく進中だ。福山市、三原市といった苦戦が続いていた都市にも勢いが戻り始め、東広島市はベッドタウン化に勝機を見い出した。その反面、観光頼りの呉市や尾道市、廿日市市は足場の弱さが見え出し、大竹市、竹原市などの中間都市や山間部は、広島市一極集中のあおりをもろに食らうなど、県内格差の拡大に県は頭を痛めている。ただ、次々と襲いかかる苦難をはねのけ続けてきた広島県。今はその腕の見せ所である。本書は広島県の過去と現在、そして未来の姿を綿密な現地取材から解き明かす。
第1章 所々ド派手な広島県の歴史
[日販商品データベースより]第2章 広島人って一体どんなヒト?
第3章 突っ走る広島市に弱点はない!?
第4章 暮れなずむ呉はこのまま暮れるのか
第5章 再開発と街並み保存で揺れる尾道の迷走
第6章 まちづくりがヘタクソ!どうしようもない福山のグダグダ感
第7章 改めて見つめ直したい広島県の未来像
日本でも数少ない確実に成長している県のひとつ広島県。しかしそのことを信じきれていない広島県と県民の行く末とは?