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[BOOKデータベースより]
ビジネスマンたちは、なぜ決断できたのか?人生を豊かにした10人の転身に共通するものは。
1 「転がる石」の先(「勝手気まま」のための入念な準備―富士通元社長→町おこし会社;親戚の一言で故郷の町長に―NEC元専務→長野県富士見町長;五十三歳の決断―三井物産→屋久島の民宿)
[日販商品データベースより]2 昔の自分を取り戻す(突然の退職勧告をバネに―ソフトバンク→大道芸人;ようやく本業を始めただけ―三洋電機→絵描き)
3 苦労の先に結んだ果実(妻の死と猛烈な孤独を乗り越えて―元日航パーサー→喫茶店経営;理想と現実を結びつけた勝者―外資系金融マン→若手音楽家育成者)
4 人事「に」尽くす(早期退職の決め手は「私の履歴書」「家族年表」―キリン執行役員→大学野球部総監督;会社で培ったノウハウを活かす―森ビル元専務→介護ボランティア;人生百年時代を睨んだ戦略―弁護士の傍ら故郷でホテル経営)
補章 未曽有の事態の中で―コロナ禍のライフシフト
ビジネスマンたちは、なぜ決断できたのか? 先の見通せないコロナ禍の今だからこそ、 どう生きるのかを立ち止まって考えたい。転身によって人生を豊かにした10人の物語には、きっとヒントがある。
本書に登場する10の転身の物語
1 富士通→町おこし会社
2 NEC→町長
3 三井物産→民宿
4 ソフトバンク→大道芸人
5 三洋電機→絵描き
6 日航→喫茶店経営
7 外資系金融→若手音楽家育成
8 キリン→大学野球部総監督
9 森ビル→介護ボランティア
10 弁護士の傍ら故郷でホテル経営
「セカンドライフあるいはライフシフトの成否は紙一重で、正解があらかじめ分かる人などいない。うまくいった人とそうでない人の違いは運でしかない。そう思っていたが、本書を書くために取材をして考え方が変わった。
登場する“成功者”には共通項がある。
一つは人生の舵を大きく切った人ばかりだという点だ。もっとも転機となっていることは意外に些細なことである。ただ、その小さな屈折点を見逃さず、新たな人生を自らの力で手繰り寄せていることも共通する。 (「プロローグ」より)
秋場大輔(あきば・だいすけ)
1966年、東京生まれ。日本経済新聞社で電機、商社、電力、ゼネコンなど企業社会を幅広く取材。編集委員、日経ビジネス副編集長などを経て独立。