[BOOKデータベースより]
暗闇のなかに立ちつくす絵描きの少年が、この物語の主人公です。筆とパレットを手にした少年は、考えます。悲しみに沈む世の中に、たくさんの色を届けよう―。そうして彩られた世界は、少しずつ光を取り戻していきます。
[日販商品データベースより]ファンタジー作品の名手、刀根里衣が子どもたちに贈る希望のメッセージ
色を失った世界に立ちつくす少年が、この物語の主人公です。
静けさのなかで、少年は考えます。
ちっぽけな自分にも、何かできることはないだろうか……。
筆とパレットを手にした少年は、動物や植物に色をつけ、星や月を描いていきます。
そうして命を吹き込まれたいきものたちは、徐々に光を放ちはじめます。
わたしたちはいま、これまで経験したことのない日常を送っています。
そのようななか、やさしく前向きな気持ちにさせてくれる作品です。
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コロナ禍に出版されたので、その状況を思い起こす出だしからはじまるのですが、今度はまさかその状況に重なる戦争がおこってしまっていようとは・・・。ですが、そこからお話は希望にむかって進んでいくので読んでいて救われます。こうなっていけばいいなと。色がきれいで、本当に素敵です。一日もはやく平和な世界になりますようにと願わずにはいられません。(あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】