- SDGsの正体
-
メディア報道ではわからない真の目的とは
- 価格
- 1,683円(本体1,530円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784569848259
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[BOOKデータベースより]
深く考えずにSDGsに取り組む企業がバカを見るのはなぜか?SDGsにはウラがある。その正体を暴き、賢い取り組み方を指南する!1冊丸ごと会話体で読みやすい!
序章 ナイーブでSDGsに向いていない日本人
[日販商品データベースより]第1章 空回りする日本のSDGs
第2章 SDGs17のゴールと日本の現状
第3章 SDGsに夢を持つな
第4章 SDGsを味方につける方法
第5章 アタマの悪い企業はSDGsに手を出すな
有名な学者が「未来の世界のかたち」と呼ぶほどに、日本でも推進機運が盛り上がってきたSDGs。そこで達成しようとする項目を見ると、確かになおざりにはできないことが並んでいる。今後、それらを解決できるように動いてゆかないと、人間社会は持続不可能になるという触れ込みで、国連は加盟国に強い推進を迫っている。
しかし、それは本当なのだろうか? 持続不可能になったら、いかなる事態が起きるのか?
人間にとってSDGsの推進は本当に不可避なのか?
かつて世界的に大きな目標となり、いつの間にか消えていった「CO2削減問題」の際に、その中心にいた著者は、SDGsの出現に鮮明な既視感を持った。
本書は、SDGsに対して抱いた著者の疑念を掘り下げ、その正体と真の目的を暴いた一冊である。多くの企業が騙され、損失を抱えさせられた「CO2削減問題」の轍を踏まぬよう、SDGsとの距離の取り方も考察する。
対話形式で書かれ、やさしく理解できる工夫もほどこされている。