この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 理工系学生のための基礎化学 無機化学編
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年04月発売】
- 基礎 界面とコロイドの化学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年01月発売】
- 分析化学の基礎
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【1994年02月発売】
- 金属錯体の機器分析 下
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2012年04月発売】
- 物性化学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
1 序論
[日販商品データベースより]2 マイクロ流体デバイスの作製法
3 バイオ分析
4 湿式分析
5 マイクロチップクロマトグラフィー
6 最近の話題
マイクロタス(μ-TAS)やラボオンナチップ(Lab on a Chip)などと呼ばれるマイクロ流体分析は,微量サンプルを迅速・簡便・精密に分析する技術として利用されている。既存分析技術の小型化はもとより,新しい分析技術として現在進行形で発展している。
本書は,マイクロ流体分析の基本から応用までを初学者にもわかりやすいようにやさしく紹介する。マイクロ流体デバイスの作製法や,バイオ分析,湿式分析,クロマトグラフィーなどのこれまでにもある分析技術とマイクロ流体分析技術は何が違うのか,生体模倣デバイスや紙チップをはじめとする新しいマイクロ流体分析技術など,この分野の技術動向が把握できるようになっている。そのためマイクロ流体分析になじみのない分析化学者・技術者やマイクロ流体分析に興味のある他分野の方にも,マイクロ流体分析の入門書として適している。