- 考古学ガイドブック
-
ビジュアル版
シリーズ「遺跡を学ぶ」 別冊 05
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787720306
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[BOOKデータベースより]
世紀の新発見、太古の人びとの暮らしの解明…夢やロマンをかきたてるようにいわれる考古学。だが、実際の研究はどうなのか?泥臭く、地味な作業の連続だ。いったい考古学とはどのような学問で、何を明らかにしようとしているのか、ビジュアルに解説する。
考古学・考古学者とは―さまざまな考古学
[日販商品データベースより]なぜ発掘調査がおこなわれているのか―学術発掘と緊急発掘
考古学は3Kな仕事?―いろんな発掘があるものだ
発掘は最大の武器―発掘調査の新しい手法と目と手の判断
土器の編年が考古学を鍛えてきた―土器編年を組み立てる
さまざまな時間感覚―時間は下っていくのか上っていくのか
考古学の「時間」―時間にはさまざまな「幅」がある
「同時に存在した」ってどういうこと?―「同時」をどうとらえるのか
どうやって「時代」を区分しているのか―世界の時代区分
私たちの朝の食卓が後世に発掘されると―生活の解明
実測図に惑わされるな―実測図の特徴
分布論に冒険する―分布から見えてくるもの
比較の大いなる可能性―比較は歴史的方法と結びついてはじめて効力を生む
復元とそれを確かめるには―復元模型の制作と検証
文化財は残ったのではなく作られる?―新たな目で見た文化財
太古の人骨のあつかいに制限はあるのか―遺体・遺骨と考古学
分布の広がりと国家―考古学と国家
多様化・国際化する考古学―研究・支援・普及で世界をむすぶ
私の歴史?他者の歴史?―感情を移入して過去を抱きしめればいいのか
考古学者が書いた歴史は面白くない?―考古学者のさまざまな試み
遺跡は誰のものか―現代社会と文化財
考古学の見方・考え方を写真・図で解説する初めての書
世紀の新発見、太古の人びとの暮らしの解明……夢やロマンをかきたてるようにいわれる考古学。だが、実際の研究はどうなのか? 泥臭く、地味な作業の連続だ。いったい考古学とはどのような学問で、何を明らかにしようとしているのか、ビジュアルに解説する。