- 自然と精神/出会いと決断
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ある医師の回想
叢書・ウニベルシタス 1123
Natur und Geist.Begegnungen und Enrtscheidungen法政大学出版局
ヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼカー 木村敏 丸橋裕 橋爪誠 岸見一郎- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588011238
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[BOOKデータベースより]
生理学者クリース、内科医クレールという二人の師との出会い、フロイトとの対話、ヴィンデルバントのもとでのカント研究。そしてシェーラー、ローゼンツヴァイク、カール・バルト、ブーバーなど同時代の思想家との深い交流。ドイツの医者哲学者ヴァイツゼカーが「医学的人間学」を構想し、「ゲシュタルトクライス」の理念を成熟させる背景にあった物語を綴る、自伝的告白の書。
自然と精神―ある医師の回想(ヨハネス・フォン・クリース;西南ドイツ学派の哲学;ルードルフ・クレール;内科学;神経学 ほか)
[日販商品データベースより]出会いと決断(第一次世界大戦後;市民的教養世界の姿勢;一つにすることと分けること;心理学的な立場;キリスト教の教えとキリスト教的な生き方 ほか)
近代ヨーロッパの医学と哲学を根源的に批判することを通じて、構築を目指した「医学的人間学」とは何か。その人間学を理論的に根拠づける「ゲシュタルトクライス」とは何か。修業時代のさまざまな出会い、同時代の思想家たちとの人的交流から、彼独自の医療実践がどのように形成されていったのか赤裸々に物語られる。二度の世界大戦を生き抜いたドイツの医者哲学者による自伝的告白の書。