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[BOOKデータベースより]
「原初状態」「無知のヴェール」といった道具立てで正義の二原理を導きだしてみせたロールズ。しかしそれはサンデルらとの新たな論争の始まりだった。現代リベラリズムの哲学的基礎を築いた哲学者の葛藤。価値の多元性を許容する「政治的リベラリズム」の構想。
序章 「正義」と“Justice”―似て非なるもの
[日販商品データベースより]第1章 なぜ「正義」を問題にしたのか
第2章 「自由」と「平等」の両立をめざして―『正義論』の世界
第3章 ロールズの変容―『正義論』への批判を受けて
第4章 「正義」の射程はどこまでか―「政治的リベラリズム」の戦略
終章 「正義」のゆくえ―ロールズが切り開いた地平から
「原初状態」「無知のヴェール」といった道具立てで、正義の二原理を導きだしてみせたロールズ。しかしそれは新たな論争の始まりだった。コミュニタリアンやリバタリアンに応戦し、価値の多元性を許容する「政治的リベラリズム」の構想をわかりやすく解説。