- 善と悪のパラドックス
-
ヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史
THE GOODNESS PARADOX- 価格
- 5,390円(本体4,900円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784757160804
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[BOOKデータベースより]
最も温厚で、最も残忍な種=ホモ・サピエンス。協力的で思いやりがありながら、同時に残忍で攻撃的な人間の特性は、いかにして育まれたのか?世界を舞台に活躍する人類学者が、“自己家畜化”という人間の進化特性を手がかりに、長年のフィールドワークから得られたエビデンスと洞察、生物学、歴史学の発見にもとづき、人類進化の秘密に迫る。
人間進化における善と悪
[日販商品データベースより]パラドックス
攻撃性のふたつのタイプ
ヒトの家蓄化
平和を育む
野生動物の家畜化
ヒトの進化におけるベリャーエフの法則
暴君の問題
処刑
家畜化がもたらしたもの
善と悪の進化
圧倒的な力
戦争
パラドックス解消
「ジキルとハイドの人格をキメラのように併せ持つ人間。その理由を〈自己家畜化〉という新たな仮説で解説した瞠目すべき進化論」 山極寿一氏(霊長類学者・京都大学前総長)推薦
スティ―ブン・ピンカー(認知心理学者)
マット・リドレー(科学ジャーナリスト)他 絶賛!
寛容と暴力の人類史
最も温厚で最も残忍な種=ホモ・サピエンス。協力的で思いやりがありながら、同時に残忍で攻撃的な人間の特性は、いかにして育まれたのか?世界を舞台に活躍する人類学者が、〈自己家畜化〉という人間の進化特性を手がかりに、長年のフィールドワークから得られたエビデンスと洞察、人類学、生物学、歴史学、心理学の新発見にもとづき、人類進化の秘密に迫る。