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[BOOKデータベースより]
人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。潅漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民族の王朝が抗争を繰り広げる。イスラームの登場まで、4000年の興亡を巨細に描く。
序章 ユーフラテス河の畔、ティグリス河の畔―メソポタミアの風土
[日販商品データベースより]第1章 シュメル人とアッカド人の時代―前三五〇〇年‐前二〇〇四年
第2章 シャムシ・アダド一世とハンムラビ王の時代―前二〇〇〇年紀前半
第3章 バビロニア対アッシリアの覇権争い―前二〇〇〇年紀後半
第4章 世界帝国の興亡―前一〇〇〇年‐前五三九年
終章 メソポタミアからイラクへ―前五三九年‐後六五一年
人類初の文明は今から5000年前のメソポタミアに生まれた。灌漑農業、都市、文字など、現代の私たちにも必須な文明の要素は、すべてこのときにシュメル人が発明したものである。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王のバビロン第一王朝、初の世界帝国となった新アッシリアなど、数々の王朝が興亡を繰り広げる。本書は文明の起源からイスラームの登場まで、古代メソポタミア文明4000年の歴史を描く。