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[BOOKデータベースより]
家父長制とは、女性蔑視に依拠し、日常的な性差別を支え、ジェンダー不平等を生みだす考え方と関係性のシステムだ。トランプのような規格外の人物に目を奪われ、ありふれたかたちの実父長制を見逃してはならない。シリア内戦から軍事ツーリズム、兵士の妻からカフェテリアの女性まで、日々更新される家父長制の手ごわさともろさを論じる。フェミニスト国際政治学の第一人者による励ましの書。
序章 トランプだけが問題なのではない
[日販商品データベースより]第1章 ピンクのプッシーハットvs.家父長制
第2章 和平協議に抗するシリアの女性たち
第3章 カルメン・ミランダが戻るとき
第4章 ツーリズムと共犯―タイコンデロガ、ゲティスバーグ、広島
第5章 家父長制的忘却―ガリポリ、ソンム、ハーグ
第6章 スカートをさっとひきよせて
第7章 フェミニストへのまがりくねった道
第8章 ランチ・レディとワンダーウーマン、その他の抵抗
終章 “家父長制”は無敵じゃない
家父長制とは、日常的な性差別や女性蔑視を支える考え方と関係性のネットワーク。トランプなど極端なタイプに目を奪われてはならない。日々の「取るに足りない」習慣こそが男性中心主義を強化し、ひいては軍事主義を支えているのだ。シリア内戦から軍事ツーリズム、兵士の妻からカフェテリアの女性まで、幅広い話題で家父長制の手強さともろさを論じる。率直な語りが共感を呼ぶ。