- 岡本太郎の見た日本
-
- 価格
- 1,914円(本体1,740円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004255
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[BOOKデータベースより]
太郎はいま、身をやつした民族学者となって、旅に出る―縄文土器を発見し、東北、沖縄、そして韓国へ。かつてパリで民族学を学びバタイユらと親交を深めた太郎が、類まれな感性で見いだした日本とは。思想家としての本質に迫る屈指の岡本太郎論にして、秀逸な日本文化論。Bunkamuraドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。
第1章 前史/パリのおもかげ
[日販商品データベースより]第2章 身をやつした民族学者
第3章 獣の匂い、または東北的な
第4章 沖縄、ひとつの恋のように
第5章 臍の緒として、韓国へ
第6章 世界とはなにか
補章 頭部の専制を拒絶せよ、と太郎はいう
太郎はいま、身をやつした民族学者となって、旅に出る。縄文土器を発見し、東北、沖縄、そして韓国へ。かつてパリで民族学を学びバタイユらと親交を深めた太郎が、類まれな感性で見出した日本とは。その道行きを鮮やかに読み解き、思想家としての本質に迫る。Bunkamuraドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞作。