この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現場から創る社会学理論
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年01月発売】
- 都市とモビリティーズ
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年09月発売】
- 環境と運動
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年08月発売】
- ジェンダーと平等
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年11月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
日本アルプス
-
一篇ごとに現代社会への示唆が散りばめられた社会学の入門書
一篇ごとに、社会学理論、ソーシャル・キャピタル論、コミュニティ論、社会福祉、社会保障制度へのコメント、環境問題、COVID−19をも含む医療問題にかかわる知見が埋め込まれ、散りばめられていることに気づかされる。社会学入門として、また、人生訓としても、非常に重要な内容、かつ深い理論枠組みに根差した内容が語り出されている。
[BOOKデータベースより]
本書では、数え方次第では数千数万のことわざから、110のことわざを独自に選択して、日本語、英語、フランス語の表現を比較しつつ、43年を超える現代社会学の講義経験からそれぞれにコメントを加えてみた。比較の手法を優先して、現代的に再構成しながらこれからの日本「少子化する高齢社会」に活かせるようなことわざ解釈を試みた。
悪銭身に付かず
[日販商品データベースより]羹に懲りてなますを吹く
あばたもえくぼ
有難迷惑
案ずるより産むがやすし
一羽の燕で夏は来ない
一石二鳥
犬も歩けば棒に当たる
氏より育ち
疑うは知恵の始まり〔ほか〕
これからの「少子化する高齢社会」に活かせる知恵をどう受け継ぐか
110のことわざに示される民衆知を比較社会学の視点から読み解く
「三人寄れば文殊の知恵」はリーダーシップ
――よりよい決定を求め、日本では3人、英仏では2人で知恵を絞る?
「二足の草鞋を履く」は新しい働き方のスタイル
――少子化する高齢社会で活かせる?