[BOOKデータベースより]
クリスマスなんて大きらい!ジェイクはクリスマスを亡きものにしようと企むが、そこに思いもかけない協力者が…ひとりと1ぴきの「特別な名コンビ」の物語。
[日販商品データベースより]主人公のジェイクは、毎日が規則正しく決まった通りに進まないとパニックを起こしてしまうため、いつも生きにくさを感じていた。特に、普段と違うことばかりするクリスマスは大の苦手。ジェイクはクリスマスを無きものにしようと、学校のクリスマスツリーを倒し、はずみで事務室のドアのガラスを割ってしまう。帰宅後、家族から向けられた言葉が頭の中で嵐のようにうずまき、ジェイクは耐えられずに家を飛び出してしまう。そこに行き場のない犬が1ぴきやってきて…。
感情のコントロールが苦手な少年が、偶然出会った犬とのふれあいをきっかけに成長していく姿を描いた、心あたたまる物語。
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ジェイクという男の子はなぜかクリスマスが大嫌い?
なぜなんでしょうね?
学校へ行っても嫌なことばかり考えてしまうんです
あるとき ジェイクは墓石のところで 犬を見つけたのです
その犬を見たときとても幸せな気持ちになれたジェイク
犬はスーザンという名前を付けて
家で飼うことにしたんです
それから 犬の散歩に行くときも 前を見て歩けるし 心がウキウキ
ジェイクの学校で 動物をテーマにした 「だしもに」をすることになりました
大勢の前で どきどきしながら「私は犬です 私は忠実で正直です
私は いつでも あなたにぴったりよりそいます」と大きな声でいえたジェイク
そんな時 犬の持ち主の夫婦がやってきました
この犬は介助犬です テスという訓練を受けた犬です
行方不明になり探していたのです
せっかく仲良しになれた犬とのお別れに打ちひしがれていましたが・・・・
ジェイクが書いたクリスマスカードをみて 持ち主が 犬のスーザンをジェイクのもとに戻してくれたんです
優しいな そして何よりのクリスマスプレゼントをもらえました
クリスマスは「他の人のことを思う気持ち」だよ
クリスマスてそのためにあるんだね
犬のおかげで 大きく買われたジェイクのお話でした
良いお話ですよ!(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】