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サムライたちの倫敦 集英社新書 1039D
集英社 桜井俊彰
点
「長州ファイブ」。それはUCL(ロンドン大学)開校早期の留学生―井上馨、伊藤博文、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三を指す名称だ。しかし、五人がイギリスでそう呼ばれていることは日本であまり知られていない。彼らは文久三年(一八六三年)、長州藩より渡英を命じられる。その目的は先進的な知識を身に付けて帰藩し、大攘夷を完遂することであった。幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。「学ぶ」ことで近代日本の礎を築いた五人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。
プロローグ 英国大使が爆笑した試写会での、ある発言第1章 洋学を求め、南へ北へ第2章 メンバー、確定!第3章 さらば、攘夷第4章 「ナビゲーション!」で、とんだ苦労第5章 UCLとはロンドン大学第6章 スタートした留学の日々第7章 散々な長州藩休題 アーネスト・サトウ第8章 ロンドンの、一足早い薩長同盟第9章 「鉄道の父」へエピローグ 幕末・明治を駆けた長州ファイブ
「長州ファイブ」。それはUCL(ロンドン大学)開校早期の留学生――井上馨、伊藤博文、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三を指す名称だ。しかし、五人がイギリスでそう呼ばれていることは日本であまり知られていない。彼らは文久3年(1863年)、長州藩より渡英を命じられる。その目的は先進的な知識を身に付けて帰藩し、大攘夷を完遂することであった。幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。「学ぶ」ことで近代日本の礎を築いた5人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。◆本書の主な内容◆・新生日本のリーダーとなった長州ファイブ・留学資金はどう集めた?・長州藩の矛盾と攘夷を捨てた長州ファイブ・密航の苦難と苦労・井上勝と伊藤俊輔(博文)の絆。・留学生を受け入れたUCL(ロンドン大学)の歴史・建学の父ジェレミー・ベンサムの思想・帰国した馨、斬られる・最後までロンドンで学んだ井上勝・UCLの先輩、アーネスト・サトウ・政治家として日本を牽引した伊藤博文と井上馨・技術官僚として日本を支えた井上勝、山尾庸三、遠藤謹助・日本人の手で鉄道を開通・勝は晩年なぜロンドンへ向かったのか?◆目 次◆プロローグ 英国大使が爆笑した試写会での、ある発言第一章 洋学を求め、南へ北へ第二章 メンバー、確定!第三章 さらば、攘夷第四章 「ナビゲーション!」で、とんだ苦労第五章 UCLとはロンドン大学第六章 スタートした留学の日々第七章 散々な長州藩休題 アーネスト・サトウ第八章 ロンドンの、一足早い薩長同盟第九章 鉄道の父エピローグ 幕末・明治を駆けた五人あとがき長州ファイブ年譜◆著者略歴◆桜井俊彰(さくらい としあき)1952年。東京都生まれ。歴史家、エッセイスト。1975年、國學院大學文学部史学科卒業。1997年、ロンドン大学、ユニバシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)史学科大学院中世学専攻修士課程(M.A.inMedieval Studies)修了。主な著書に『物語ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説』『消えたイングランド王国』『イングランド王国と闘った男』『英国中世ブンガク入門』『英語は40歳を過ぎてから』など。
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[BOOKデータベースより]
「長州ファイブ」。それはUCL(ロンドン大学)開校早期の留学生―井上馨、伊藤博文、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三を指す名称だ。しかし、五人がイギリスでそう呼ばれていることは日本であまり知られていない。彼らは文久三年(一八六三年)、長州藩より渡英を命じられる。その目的は先進的な知識を身に付けて帰藩し、大攘夷を完遂することであった。幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。「学ぶ」ことで近代日本の礎を築いた五人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。
プロローグ 英国大使が爆笑した試写会での、ある発言
[日販商品データベースより]第1章 洋学を求め、南へ北へ
第2章 メンバー、確定!
第3章 さらば、攘夷
第4章 「ナビゲーション!」で、とんだ苦労
第5章 UCLとはロンドン大学
第6章 スタートした留学の日々
第7章 散々な長州藩
休題 アーネスト・サトウ
第8章 ロンドンの、一足早い薩長同盟
第9章 「鉄道の父」へ
エピローグ 幕末・明治を駆けた長州ファイブ
「長州ファイブ」。
それはUCL(ロンドン大学)開校早期の留学生――井上馨、伊藤博文、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三を指す名称だ。
しかし、五人がイギリスでそう呼ばれていることは日本であまり知られていない。
彼らは文久3年(1863年)、長州藩より渡英を命じられる。
その目的は先進的な知識を身に付けて帰藩し、大攘夷を完遂することであった。
幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。
「学ぶ」ことで近代日本の礎を築いた5人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。
◆本書の主な内容◆
・新生日本のリーダーとなった長州ファイブ
・留学資金はどう集めた?
・長州藩の矛盾と攘夷を捨てた長州ファイブ
・密航の苦難と苦労
・井上勝と伊藤俊輔(博文)の絆。
・留学生を受け入れたUCL(ロンドン大学)の歴史
・建学の父ジェレミー・ベンサムの思想
・帰国した馨、斬られる
・最後までロンドンで学んだ井上勝
・UCLの先輩、アーネスト・サトウ
・政治家として日本を牽引した伊藤博文と井上馨
・技術官僚として日本を支えた井上勝、山尾庸三、遠藤謹助
・日本人の手で鉄道を開通
・勝は晩年なぜロンドンへ向かったのか?
◆目 次◆
プロローグ 英国大使が爆笑した試写会での、ある発言
第一章 洋学を求め、南へ北へ
第二章 メンバー、確定!
第三章 さらば、攘夷
第四章 「ナビゲーション!」で、とんだ苦労
第五章 UCLとはロンドン大学
第六章 スタートした留学の日々
第七章 散々な長州藩
休題 アーネスト・サトウ
第八章 ロンドンの、一足早い薩長同盟
第九章 鉄道の父
エピローグ 幕末・明治を駆けた五人
あとがき
長州ファイブ年譜
◆著者略歴◆
桜井俊彰(さくらい としあき)
1952年。東京都生まれ。歴史家、エッセイスト。
1975年、國學院大學文学部史学科卒業。1997年、ロンドン大学、ユニバシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)史学科大学院中世学専攻修士課程(M.A.inMedieval Studies)修了。
主な著書に『物語ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説』『消えたイングランド王国』『イングランド王国と闘った男』『英国中世ブンガク入門』『英語は40歳を過ぎてから』など。