- コンパクトシティはどうつくる?
-
暮らしてみたいまちづくり
NSRI選書 005
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784875025214
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[BOOKデータベースより]
「コンパクトシティ」は、都市のスプロール化を抑え、持続可能な都市づくりの概念とされています。環境負荷の低減を求めて、あるいはコミュニティ形成や新しいアーバンデザイン構想のもとに、また急速な都市化への対応策としてなど、コンパクトシティに求めるものは、世界各国それぞれの都市によりさまざまです。日本では、人口減少と超高齢社会の到来を喫緊の課題とし、また地震や水害など災害に強いまちづくりのために一九九〇年代からコンパクトシティの計画に取り組んできました。これまでの三〇年の蓄積と、現在とこれからの魅力と活力あるコンパクトシティへの取組みを紹介します。
第1章 どうなる、日本の近未来の都市(人口減少が進む日本;超高齢社会の到来がもたらす難問;リスクに曝される都市;持続可能な都市づくりのために)
[日販商品データベースより]第2章 人口減少でも元気な都市へ(コンパクトシティは実現できるのか;大都市でのコンパクトシティ;地方都市でのコンパクトシティとは)
第3章 活力あるまちづくり(えきまち一体化によるターミナルの再生;まちの価値を高めるまちなか再生;コンパクトシティを支える足の確保)
第4章 コンパクトシティの夢をかなえよう(来たるべき未来への透視図;コンパクトシティ形成の進め方;技術革新でコンパクトシティはいらなくなる!?;みんなの気持ちを動かすために)
「コンパクトシティ」は、都市のスプロール化を抑え、持続可能な都市づくりの空間形態として、EU諸国で生まれた概念とされています。環境負荷の低減を求めて、あるいはコミュニティ形成や新しいアーバンデザイン構想のもとに、また急速な都市化への対応策としてなど、コンパクトシティに求めるものは、世界各国それぞれの都市によりさまざまです。日本では、人口減少と超高齢社会を見据え、また地震や水害など自然災害に強いまちづくりのために、1990年代からコンパクトシティの建設計画に取り組んできました。これまでの30年の蓄積と、現在とこれからの活力あるコンパクトシティへの取組みを紹介します。