- 詩人だってテレビも見るし、映画へも行く。
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784812025604
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【2010年10月発売】

























[BOOKデータベースより]
これはドラマ論ではありません。映画論でもありません。詩論でも、文芸評論でも、もちろんありません。どこから読んでも、「愛敬浩一」がいっぱい詰った、クロスオーバーな世界の書物です。「根っからの批評家」とは、こういう存在なのですから。…なるほどなあ。
序詩 私のブルース
1 毎日、テレビを見る。(“つかこうへい以後”と“ゲシュタルト崩壊”―二つの恋愛TVドラマ;「うそ、やん」と言う高岡早紀―ドラマ『平成細雪』;日常へ―山崎努版のドラマ『雲霧仁左衛門』;ドラマ『この世界の片隅に』を見て、小田実論へ向かう;稲森いずみと山口紗耶香の涙―ドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐』)
2 時々、映画へ行く。(日本映画;外国映画)
3 たまに、詩を読む。(私の知っている、いくつかの詩;書評一束)