- 1934年の地図
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408556208
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 朽ちゆく庭
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2025年08月発売】
- 拒絶の理由
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年08月発売】
- 仮装身分捜査官一条汐莉 アンダーカバー・プライド
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年08月発売】
- 夜の終焉 上 新装版
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年07月発売】
- 夜の終焉 下 新装版
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年07月発売】
[BOOKデータベースより]
1960年春、地理学者・京極勝は思いがけない人物と再会した。ディック・チャンドラー。1934年秋、ベーブ・ルースと共に全米野球チームの一員として来日した大リーガーだ。戦争を挟んで途絶えていた絆が蘇るが、26年経つ今、なぜ彼は突然来日したのか。舞台は東京、横須賀、ボストン、そしてニューヨークへ。名手が史実を題材に描いたエンタメ・サスペンス!
[日販商品データベースより]大リーガー×日本人通訳
蘇る友情、明かされる過去――
1960年春、地理学者・京極勝は思いがけない人物の訪問を受けた。
ディック・チャンドラー。1934年秋、ベーブ・ルースと共に
全米野球チームの一員として来日した、元大リーガーだ。
京極は当時、全米チームの通訳として帯同し、選手たちと日々を過ごし、
ディックとの間にも友情が芽生えたのだった。
戦争を挟んで途絶えていた絆が蘇るが、
26年経つ今、なぜ彼は突然来日したのか。
舞台は東京、横須賀、ボストン、そしてニューヨークへ……
日本でプロ野球が誕生するきっかけとなった「ベーブ・ルース・オールスターズ」。
ミステリー、そしてスポーツ小説の名手が、史実を題材に、
日米史の暗部≠ノ切り込んだ、傑作エンタメ・サスペンス!
巻末の解説は、日米の野球の歴史に精通する池井優氏(慶應義塾大学名誉教授)が寄稿。
野球ファンは、こちらも読み逃しなく!