- 隠れ町飛脚 三十日屋
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591168141
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[BOOKデータベースより]
長屋の腰高障子に書かれた細い月、それは「三十日屋」の印だ。三十日屋は隠れ町飛脚。お上の許しを得ずに、こっそり営む飛脚屋である。後ろ暗い商いはしていないが、扱う品は変わっている。「普通の飛脚屋では扱えない『曰くつき』の品であること」「お代はお客が決めること」そんな二つの条件に見合った品だけを届けてくれるというのだ。とある「過去」を抱える店主のお静のもとには、今日もやっかいな依頼が持ち込まれ―。優しい涙が流れる人情時代小説。ポプラ社小説新人賞奨励賞受賞作。
[日販商品データベースより]<著者プロフィール>
第9回ポプラ社小説新人賞・奨励賞を受賞し、本作でデビュー。
<内容紹介>
長屋の腰高障子に書かれた細い月。それは「三十日屋」の印だ。
三十日屋は隠れ町飛脚。お上の許しを得ずに、こっそり営んでいる飛脚屋である。後ろ暗い商いはしてないが、扱う品は変わっている。
「普通の飛脚屋では扱えない『曰くつき』の品であること」
「お代はお客自身が決めること」
そんな二つの条件に見合った品だけを届けてくれるというのだ。
三十日屋を営むのは年増の女性・お静。とある過去を抱えているようで――。